選考担当者の実例からみるESの通過率を飛躍的に向上させる方法

【編集後】ES選考

今回は某製造メーカー系の大手企業エントリーシートのチェック経験がある人の実話から、

エントリーシートを書く際に、何に気をつけて書き始めていけば良いかということを考えて行きましょう。
小手先のちょっとしたテクニックと言うよりは、全体として意識することです。

その前に、
まだエントリーする企業が決まってない人は
就活サイトへ登録し、
②企業・業界研究(1)(2)(3)
することから始めましょう。


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サイト内コンテンツ『週刊就職活動エントリーオススメ企業』
週に4~5企業ややマイナーだけど優れた企業や、業界に特化した企業など、オススメの企業を紹介していきいます。


さてそこまで進んでいる人は
早速本題にいきましょう。

ポイントは3点

○企業の求める人材像
○1人のエントリーシートを読む時間
○通過率



です。





採用担当者のエントリーシートの見方




とある知人のエントリーシートチェックの流れを見ていきましょう。


○知人の企業をその年に受けた全学生は数千人、そのうち担当したのは300人程度。

○そのミッションに費やせたのは1週間、それも仕事の合間合間。

○1枚のエントリーシートに費やせた時間は3分


○全てのエントリーシートを4段階評価(A,B,C,D)で分け、直属の上司に渡す。

・300人の中からまず上位1割(この人の場合30人)までA評価を付けて良い。

・その逆に、まず面接せず落とす人をD評価(割合の指定なし、この人の場合20人程度)

・どちらにも属しそうにない人をBとC評価で分ける、B評価は全体の3割(この場合120人)まで。

○評価基準は2点、自社に利益をもたらしそうな人材か、求める人材像に合っているか




図にするとこんな感じですね。

スライド1


さて見てみてどうでしょうか。

この企業の場合比較的裁量権が大きく、選び方が任されていますね。


ただあくまで幹部社員では無いため、評価付けをするところまでが仕事でした。

結果的にこの企業のエントリーシート通過率は30%前後。
恐らくA評価がほぼ面接行き、あとはB評価の中から基本的に選び出して、
不足した場合はC評価にも軽く目を通すという感じでしょうか。

この辺りは想像なので正しい答えかは分かりませんが、
大きくズレてはいないと思います。


この人の例は1企業の例ではありますが、
この考え方はすごく参考になると思い使いました。


気になる点を幾つか取り上げながら、
その理由をお話しします。



選ぶ上で一番重要なのは企業が求める人材像かどうか




恐らく大半の企業では、応募者数と社員数の関係から、
複数の社員がエントリーシートをチェックしています。

となると当然、
皆の意思統一をするために合格の基準を決めなければいけません。


選び出すには色々な基準がありますが、
大学時代の成績やサークル等は多種多様、かつ同じ物差しではありませんね。
(大学によって講義の難易度も違うでしょうし、優や可の割合では決めずらいです)

人によっては学歴や資格で決めることもあるかもしれませんが、
全体として統一してその基準を使うことは難しいです。
(学歴なんて明確な基準にしてしまうと世間の風当たりが厳しいですし、、笑)



そこでこの時、皆の共通した基準になりやすいのが、
企業の社風・求める人材像に合っているかどうかです。

今回の実例でも、

○評価基準は2点、自社に利益をもたらしそうな人材か、求める人材像に合っているか





という風に使われていますよね。

この求める人材像というものは非常に便利なんですが、
幾つか分かりやすい会社の例を挙げながら話してみます。

求める人材像の実例


トヨタが求める人材像|TOYOTA新卒採用ホームページ 2013 [技術系コース]


『自ら高い目標を掲げ、
周囲を巻き込んで挑戦していく人を求めます。』




JTBグループサイト 求人情報 2013年度新卒者向け求人情報 求人情報  求める人物像

『自立創造型社員』







ちなみに自分の知りたい企業の『求める人材像』を知りたいと思った場合には、
就職四季報がお勧めです。

就職四季報【2013年度版】

過去に企業・業界研究のところでも紹介した本書ですが、
求める人材像を知るためにも使えます。





以下のサンプルを見てみると分かると思いますが、
右下に載ってますね。


就職四季報 サンプル【日本郵船】

ページ右下に『求める人材像』って書いてありますよね。
今後ESや面接の通過率も載っていることは紹介予定です。
他にも貴重な情報が多いのでじっくり見て見ることをお勧めします。





1社1社HPのどこにあるのか必死で探すと結構時間も掛かるため、
1冊買ってしまうと非常に楽です。



さて本題に戻りまして、
これら求める人材像に共通するのが、

○企業として強みである、もしくは今後力を入れていきたい事業に必要な人材である

○曖昧な基準である(定量的な基準がない)



1つ目はそのまま採用に直結するのはわかりますよね。
強みは他社との差別化のために伸ばしていきたいところでしょう。


ポイントは2つ目です。

曖昧な表現にすることで、多種多様な学生がいる中で
どのような環境でもこの基準は活用できます。

選考を行う中で、
ほとんどの応募者のエントリーシートを合格にしたいのであれば、
この基準からよほど乖離していない限り通るでしょう。

逆に狭き門を通らなければいけない場合だと、
この企業が求める人材像というものは必須になってきます。


どのような難易度であれ、
会社の求める人材像は絶対にチェックしなければいけない項目というわけですね。


つまり、エントリーシートを書く際には、
出来るだけ求められている人材像を意識したエントリーシートにしてください。

自分の長所・アピールは勿論、
学生時代のバイト・サークル・ゼミのどれかは求める人材像に紐付くと良いです。



次回の更新で通過率についても書きますが、
これを意識して書くと通過率の高い試験は非常に通りやすくなると思ってください。



では残りのポイントは次回にしましょう。


それではまた。


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JHunterD

Author:JHunterD
田舎の大学で地味な生活をしながらも、某大手商社内定を獲得し、営業として日々奮闘中。
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